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明治大学探検部紫紺会
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明治大学探検部紫紺会

明治大学探検部紫紺会は、明治大学探検部のOB/OGで構成される団体です。

明治大学探検部は、1965年(昭和40年)に、明治大学山岳部に所属していた三井高治、中村哲夫らを中心に、山というフィールドに限定することなく、自然と向き合う事を前提としながら、極地冒険、学術、ジャーナリズムなど多岐に渡る分野にてパイオニアワークを意識した活動を行なうクラブとして創部されました。

活動としては、4月恒例の新人歓迎及び野外での地図コンパス技術、ロープワーク技術習得を目的とした「青木ヶ原樹海・富士風穴合宿」から始まり、5月は登山技術と体力向上を目的とした「北アルプス白馬岳登山合宿」等の登山。そして夏季及び春季には活動のメインとなるフィールドワーク(合宿)を国内外にて行って参りました。

過去の主な活動記録としては、済州島学術調査(昭和40年・韓国)、南アルプス・カモシカ生態調査(昭和42年)、北ボルネオ・キナバル峰登山(昭和43年・マレーシア)、安家洞窟探査(昭和46年新洞2発見・岩手県)、台湾原住民族ヤミ族民族調査(昭和50年・台湾蘭嶼郷)、タイ北部少数民族調査(昭和52年・タイ)、ビルマ少数民族独立運動の現状取材(昭和53年・現ミャンマー)、台湾中央山脈南部高砂族の生活状況見聞(昭和54年・台湾)、アリゾナ、ニューメキシコ・ナホバ族の現状調査(昭和54年・アメリカ)、アフガニスタン難民キャンプとゲリラの解放区を取材(昭和55年・アフガニスタン)、オリノコ河源流域ヤノマム族民族調査(昭和61年・ベネズエラ)、知床半島縦断(平成元年)、明治大学探検部・チャンドラワシ大学自然探索部ジャヤ峰友好登山(平成3年・インドネシア領ニューギニア島イリアンジャヤ)、平成11年〜14年に渡る中国独龍江での調査などがあります。

そういった活動により、JICA海外青年協力隊・海外協力隊員を始め、ミャンマー北部カチン族自治区に潜入、独立軍に従軍し、NHK特集でもその記録を取り上げられ、その著作、その後は戦争と社会に関する著作で数々の賞を受賞しているジャーナリストの吉田敏浩、昆虫研究、特に蟻の研究の第一人者である寺山守(理学博士・東京大学講座他)など個性的な人材を輩出しております。

残念ながら学生探検部は2006年(平成18年)を最期に現役部員がいなくなったことで廃部という形となってしまいましたが、OBOG会は年数回の交友会を継続し、現在に到ります。

会長 小峰 茂昭
設立年月日 1965年04月01日
会員数 80人(25年4月現在)