明治大学士業会
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明治大学士業会(略称「明士会」)は、明治大学の卒業生あるいは在校生を構成員とする国家資格を有する8士業団体を加入団体とする会です。
加入団体は、明治大学法曹会、明治大学公認会計士会、駿台会計人倶楽部、駿台行政書士会、社会保険労務士駿台会、明治大学司法書士倶楽部、明治大学不動産鑑定士会、明治大学弁理士会の8士業団体です。
各専門家集団を横断的にまとめた全国初の大学の組織です。1999年(平成11年)4月に明治大学法曹会、明治大学公認会計士会、駿台会計人倶楽部の3士業団体による交流会を一つの会として明士会設立趣意書が起草され、他の士業団体も参加し、2011年(平成23年)10月8日に明士会設立総会・研修会・懇親会を開催して各専門家集団の横断的な大きな一つの組織として発足いたしました。
当会は、会員の職能の向上、研修、交流及び親睦を図るとともに、加入士業団体及び関連士業間の連携と協調により、社会的諸問題を一元的に解決し、併せて明治大学の事業に協力することを目的としています。
その目的のために、5つの委員会(ホームページ委員会、研修委員会、ホームカミングデー(よろず士業相談)担当委員会、厚生委員会、ワンストップサービス検討委員会)と1つの事業部(青年部)を設けて活動しております。
研修委員会は、会員の職能向上及び研修成果として、世の中で関心が高いテーマを取り上げて、当会の設立当初から毎年研修会を実施しております。
2022年は「新型コロナウイルス感染症と士業の関わり」、2023年は「AIと士業の関わり」、2024年は「ウェルビーイングと士業の関わり」、2025年は「いま、お伝えしたい話」をテーマとしました。2019年には研修会の成果として「相続問題に必要な実務の基礎知識(改訂版)」として刊行し、社会に還元することに務めてまいりました。
明治大学校友会のご協力のもと、ホームカミングデーに参画し、「よろず士業相談会」を開催して士業団体毎に、直接、校友及びその関係者の抱える諸問題について解決に役立つ情報の提供、相談に応じております。
当会の親睦行事として厚生委員会と年齢制限のない青年部を中心にラグビー観戦、六大学野球観戦、箱根駅伝(予選会)観戦等で母校の後輩を応援することに燃え、ゴルフコンペ、ボーリング大会、スキーツアーのスポーツや落語鑑賞会、歌舞伎鑑賞会、日本酒の会、大相撲観戦、美食倶楽部等の幅広い分野でイベントを開催して懇親を深めております。
当会は専門資格者集団というスキルを活かし、各士業団体が連携し、協調し合いながら、社会的諸問題を一元的に解決し、併せて明治大学の事業に協力し、母校の発展に寄与したいと願っております。
| 会長 | 水戸部 繁樹 |
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| HP | https://meisikai.jp/ |
| 設立年月日 | 2011年10月08日 |