1960年代後半に明治大学校友会ニューヨーク支部の原型となるニューヨーク及びその近郊在住の校友による同窓会が開かれ、1973年には在ニューヨーク明治大学卒業生名簿が作成されました。そして、1981年に「明治大学校友会ニューヨーク支部」が正式に発足しています。
もちろん目的は「校友相互の親睦を図る」ためで、総会や会報発行やウェブサイトの開設運営、さらには現役学生との交流や勉強会、暑気払いから地域社会への貢献まで幅広い活動を展開しています。
2008年には「明治大学ニューヨーク紫紺会」として紫紺会旗も授与され、半世紀の伝統のもと会員も90人を超す活況です。特に、研究からビジネス、そしてアートなどとニューヨーク入りする数多いさまざまなジャンルの大学関係者や校友を積極的にサポートし、ニューヨークと東京を結んで教授や学生が交流するなど充実した活動が注目されています。

また米国内のハワイ、ロサンゼルス、サンフランシスコ、シカゴなど他地区の支部とも活発に交流しているそうです。

2018年ニューヨーク紫紺会総会を11月に開催し、総勢13名が集まりました。会議では活発な意見交換が交わされ、最後は校歌斉唱で締めくくりました。終了後は有志による二次会と会員の送別会がおこなわれ盛況に終わりました。

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