【第142回明大祭】後輩たちの挑戦を現地で
受け継いだ想いを、未来へ。―第 142 回明大祭に懸ける私たちの決意―
明治大学には、長い歴史の中で受け継がれてきた数多くの伝統があります。
その1つが、明大祭です。 私たち第142回明大祭実行委員会は、今、その歴史のバトンを受け取り、今年の明大祭を創り上げるために日々活動しております。
明大祭は、たった数日間だけのイベントではありません。そこに至るまでに、何度も会議を重ね、企画を練り直し、仲間と意見を交わしながら、一歩ずつ本番へと向かっていきます。そして「もっと良いものを創りたい」という想いの積み重ねによって初めて形になります。
この積み重ねは、私たちの代から始まったものではありません。これまで明大祭を創り上げてこられた先輩方が、一つひとつ積み重ねてきた想いがあるからこそ、今の明大祭があります。先輩方が守り、育て、発展させてきた伝統があるからこそ、私たちは「第142回」という歴史ある舞台に立つことができております。
だからこそ、私たちは今年の明大祭を「自分たちだけのものだ」とは考えておりません。先輩方から受け継いだ「明治の熱気」を、私たちなりの形で未来へ繋いでいくこと。それが私たちに託された役目であり、責任であると感じています。
画像で振り返る明大祭。第141回開催時の様子
「変わらないもの」と「変えていくべきもの」
今年度、私たちは「明大祭の土台を強化・拡大し、関わるすべての人が夢を描ける祭」というビジョンを掲げました。このビジョンには、今年の明大祭だけを成功させるのではなく、これから先も多くの人に愛され、受け継がれていく明大祭を創りたいという思いが込められています。
時代は変わり、明大祭を取り巻く環境も変化しています。来場者のみなさまが求めるものも、情報発信の方法も、安全管理に求められる基準も、以前とは大きく異なります。そのような時代だからこそ、私たちは「変わらないもの」と「変えていくべきもの」の両方を大切にしたいと考えています。
私たちが考える変わらないもの、それは「人を想う気持ち」です。
■来場者のみなさまに心から楽しんでいただきたい
■参加団体に「参加してよかった」と思っていただきたい
■地域のみなさまや、卒業生のみなさまにも、明治大学の魅力を感じていただきたい
この想いは、いつの時代の実行委員も変わらずに持ち続けてきたものだと確信しています。
一方で、より良い明大祭を実現するためには、新しい挑戦も必要です。今年度は、SNSを活用した広報活動や、より多くの方々に興味を持っていただける実行委員会企画など、これまでの良さを残しながらも、時代に合わせて進化し続ける「未来の明大祭」の姿を目指し、新たな取り組みに挑戦しております。
画像で振り返る明大祭。当日の一コマ
本気だからこそぶつかり合う、実行委員のリアル
そんな明大祭を実現するために、私たち一人ひとりが自分の役割に向き合っていますが、その道のりは決して平坦ではありません。
明大祭実行委員会には、さまざまな学部・学年の学生が集まっています。育ってきた環境も、考え方も、得意なことも違う学生たちが、「最高の明大祭を創りたい」という1つの目標のために活動しているからこそ、新しい発想が生まれる一方で、意見がぶつかることも少なくありません。
実際に私たちは、運営の方向性について何度も話し合いを重ねてきました。
「本当にこの企画で来場者のみなさまに楽しんでいただけるのだろうか。」
「もっと違う方法があるのではないか。」
そんな問いを何度も繰り返しながら、気付けば日付が変わるまで電話をつなぎ、議論を続けていたこともあります。1人が妥協すれば早く終わる話だったかもしれません。それでも誰も妥協しませんでした。全員が「もっと良い明大祭にしたい」という同じ目標を持っていたからです。
企画の準備をめぐって仲間と本気でぶつかり、感情的になってしまったこともあります。しかし、議論を重ね、お互いの考えを知ることで、それまで見えていなかった視点に気付くことができました。本気だからこそぶつかり、本気だからこそ理解し合える。それこそが、私たちの強みなのだと感じています。
明大祭は、決して一人では創ることができません。企画を考える人、広報を行う人、参加団体や企業、地域・校友の方々と繋がりを築く人、安全な開催のために準備を進める人。それぞれが自分の役割に誇りを持ち、仲間を信頼し、支え合いながら前へ進んでいます。
昨年度の涙を原動力に
私たちの中には、昨年度の第141回明大祭を経験した実行委員もおります。無事に閉幕し、最後の片付けを終えたとき、多くの実行委員の目から自然と涙がこぼれました。その時に見た光景や味わった感動は、今でも私たちの心に深く残っております。
だからこそ、今年もまた、この仲間と本気で明大祭を創りたい。昨年度を超える明大祭を創りたい。その強い想いが、第142回明大祭実行委員会の何よりの原動力となっています。
画像で振り返る明大祭。第141回の様子
あの日の熱気を、今度は私たちが未来へ
卒業生のみなさまにも、それぞれの学生時代に忘れられない思い出があるのではないでしょうか。 仲間と1つのことに本気で取り組んだ経験。思うようにいかず悩みながらも、最後にはやり遂げた達成感。その経験は、社会に出られた今でも、みなさまの歩みを支える大きな力になっていることと思います。
私たちもまた、第142回明大祭という素晴らしい舞台を通して、今まさに同じようにかけがえのない経験を積み重ねています。そして、いつか私たち自身が卒業生になったとき、「あの年の明大祭は、自分たちの誇りだ」と胸を張って語れるような明大祭を創り上げたいと、日々全力で走り続けています。かつて先輩方がこのキャンパスで燃え立たせた「明治の熱気」は、今も確実に私たちの中に息づいています。
ぜひ今年の秋は、思い出の詰まったキャンパスへ足をお運びいただき、私たちが全力で駆け抜ける姿を現地でご覧いただけないでしょうか。 先輩方からいただく温かい応援や「やっぱり、明大祭は良いな」という一言が、私たちにとって何よりの励みとなり、未来へ進む原動力になります。
先輩方が築き上げてきた歴史への感謝を胸に、最後の瞬間まで全力で走り抜けます。 みなさまのご来場を、実行委員一同、心よりお待ちしております。
第142回明大祭概要
【開 催 日】
2026年10月30日(金)、31日(土)、11月1日(日)の3日間
【ビジョン】
「明大祭の土台を強化・拡大し、関わるすべての人が夢を描ける祭」
【第142回明大祭専用サイト】
随時最新情報を更新しています。
https://www.meidaisai.jp/
【第142回明大祭 委員長のご挨拶】
委員長の熱いメッセージも掲載していますので、合わせてご覧ください。
https://www.meidaisai.jp/committee
お手元のカレンダーに予定を入れていただけたら嬉しいです。