世界を紫紺でつなぐ「MEIJI GLOBAL CONNECT」始動!
世界を紫紺でつなぐ架け橋プログラム。第一回目はサンパウロから!
2026年の年が明けて間もなくのこと、明治大学校友会では新たな取り組みが始まりました。海外留学を目指す学生やこれから海外赴任で渡航を予定している卒業生を海外で活躍する卒業生とオンラインで繋ぎ現地の最新情報や疑問の解消、アドバイスがもらえる仕組みとして立ち上がりました。
第一回目となる今回は、ブラジル紫紺会から副会長平野氏のご協力を経て、ブラジルへ短期留学を予定している在学生との懇談会を開催しました。
平野氏はブラジルへ渡り約25年が過ぎ、現在はサンパウロで会社を経営されています。ブラジル紫紺会は、2014年のブラジルワールドカップ開催の頃に創設され、最大40名規模まで参加者が膨らんだものの、コロナ禍の影響で駐在員を中心に多くが帰国し、現在は10名以下のメンバーで活動されているそうです。
一方、日本からは短期留学予定の学生2名が参加しました。当日少しでも多くの情報が話せるようにと事前に学生から寄せられた質問を送っておき、当日質疑の他必要に応じてプラスアルファの情報が聞けるようなプログラム構成で進みました。
まず送られた質問に回答する前に平野氏から、基本情報としてブラジルの地理説明、文化や特徴、留学する際の注意点、言葉の壁や現地学生の友達作り、インターンシップの機会の重要性について説明がなされました。
ご存じの方も多いと思いますが、ブラジルには日系人が多く、2023年時点で約270万人と推計され、世界最大の日系人コミュニティが存在しています。特に農業を営む日系人は多く、そういった農家と接触する機会が多い平野氏は歴史を聞く機会も多いと見え、書籍等で読む歴史以上の重みが感じられました。
外務省:ブラジル連邦共和国より
次に、留学先の立地を基に、防犯対策についても細やかなアドバイスがありました。どの場面でもセキュリティ対策は万全にすることを強く推奨され、スマートフォンの取り扱いやクレジットカードなどのスキミング被害から保護する方法についても詳しい説明があり、学生は真剣な面持ちでメモを取っていました。
続いて、留学期間中にアクションを起こした方がよい活動内容について、サンパウロに複数大学の学生が活動している日本人留学生や他大の学生との交流をすること、そして日本の20倍以上もある広大なブラジルを渡航し各地の文化や歴史に触れることの重要性を伝え、一度はサンパウロの日本移民資料館も訪れるよう勧めました。
また、現地に拠点のある日本企業とつながりたい、との質問については、商工会議所や海外紫紺会を訪ねたり、インターンシップの機会があれば参加したほうがよいとの回答に、学生自身も準備の幅が広がったようです。
学生から寄せられた質問に対し、真摯に向き合う平野氏のアドバイスの数々は現地にいるからこその最新かつ安全に暮らすための情報ばかりで、学生自身も想像していた以上に海外で学ぶことには緊張感が必要であることを認識する貴重な時間となりました。
海外情報について相談されたい方
海外紫紺会を通じて留学や海外赴任に関する疑問や交流を希望される方は、各海外紫紺会のお問い合わせフォームからご連絡を送ることができます。また、一度現地の方とオンラインで話してみたいという方は、ご希望があれば懇談のご相談も受け付けます。
注意点としては、お問い合わせ先の卒業生は日ごろお仕事に従事されていらっしゃいますので、返信や懇談の設定に時間がかかることがございます。あらかじめご了承ください。
もし、「こんなことを聞いて大丈夫だろうか」「いきなり連絡するのは気が引ける・・・」といったお悩みをお持ちの方は、一度校友会事務局までお問い合わせください。
お問い合わせ先は後日専用ページにてご案内いたします。
明治大学校友会 海外紫紺会
https://www.meiji-shikon.net/shikonkai/