HOME母校支援卒業生の活躍「明治はひとつ」校友の熱き魂に感動

「明治はひとつ」校友の熱き魂に感動

卒業生の活躍

「明治はひとつ」校友の熱き魂に感動

校友と共に「前へ」~1000名を超える校友の協力に感謝~

今年2月末2週間にわたって校友の皆さんの声を聴かせて頂くアンケートに、1,050名の方にご協力を頂きました。コロナでオンライン授業が当たり前だった20代社会人から、まだまだ学習意欲が高い80代の大先輩など幅広い校友が「明治はひとつ」を示していただくように様々な示唆を与えて頂きました。改めてこの場を借りて感謝申し上げます。今回のアンケートで幾つかの予感が確信に変わりました。

それは、多くの校友が強い母校愛を持ち、明治大学の財産と呼べる「熱烈な支持者」であることを痛感したのです。「明治大学の卒業生は、早慶に負けない母校愛だと信じたい」と思いながらも、集計するまではエビデンスがなく、声高らかに宣言することができませんでした。

このたびのアンケート結果により、校友の皆様の圧倒的な母校愛が明らかになり、全ての関係者が目頭を熱くし、「前へ」進む決意を新たにすることが出来ると同時に、世界をリードする大学に必ずなることを誓う結果となりました。勿論、在校生にも「母校の先輩は凄い」と伝わる結果なのです。

圧倒的な母校愛と素晴らしい「前へ」の生き様

今回のアンケート調査の主要な結果は以下の通りです。

■母校を誇りに思いたいは4.64/5段階評価

5段階評価で母校を誇りに思いたいかをお聞きしたところ、レベル5が72.3%、レベル4の21.4%と合わせると93.7%と極めて高い評価。

■明治大学校友の絆に期待が大きい

卒業生向け活動希望については、第一位は卒業生同士の人脈構築機会の提供への期待で24.7%、続いて大学研究への協力18.7%、そして在学生就職支援、学び直しの機会提供がそれぞれ14.1%と続きます。

■希望する参画ネットワークは年代別に特色

60代以上は地域社会のネットワークが高く、50代以下は業種(金融、情報通信等)、職種(人事、経営企画、製造等)に対するネットワークの参画したい傾向があります。

■さすが明大校友、欲しい情報の第一位は生涯学習・スキルアップ

全世代共通して約2割の校友が学び続ける姿勢を示しています。改めて、先を見据え常に「前へ」進もうとされる証と言えるのではないでしょうか。

今回のアンケート結果を活かし、紫紺会を中心とした新たなネットワーク拡充(校友は複数のネットワークに参画出来ます)、母校研究を発展させる協力(昨年度も商学部マーケティングアンケートを実施)更に人脈構築機会の創出など様々な「明治はひとつ」の活動を展開してまいります。

 【アンケート総括】

明治大学は校友と共に進化します

明治大学では、4月1日に夢を発信する日にしようとする「April Dream」に賛同し、「明治大学創立150周年事業:3つの夢」を発表致しました。

1つめは、「山の上ホテル」を歴史的建造物として文化的記憶の継承をし、大学の使命である教育・研究・社会貢献の場として、そして明治大学の未来を創造する場として、どのように活用していくかという魅力ある課題に挑戦することです。

2つめは、未来型キャンパスが拓く明治大学の夢として「SURUGADAI6.0」を始動します。学生や教職員のみならず、世界中の人々と障壁なくつながり、知の創造が一段と広がる教育研究の場を提供することを目指しています。この計画により、明治大学は次世代の発展を見据えた未来型キャンパスへと進化します。

そして3つめは、紫紺の襷に込めた明治大学の夢:箱根への挑戦です。本学は1949年の優勝を最後に、70年以上もの間、栄冠から遠ざかっています。この状況を打破し、明治大学競走部駅伝部門をさらなる高みへ導くため、明治大学創立150周年記念事業として「紫紺の襷プロジェクト ~Mの輝きを再び~」を立ち上げました。

明治大学はこれからも校友の皆様と共に、更なる高みを目指し「前へ」歩みを進めてまいりますので、引き続きご支援・ご協力の程宜しくお願い申し上げます。

明治大学創立150周年記念事業「3つの夢」~世界をリードする大学を目指して~