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校友会奨学金

奨学金募集

「つなげ!紫紺の“たすき”」奨学金のご案内

明治大学校友会では、「校友から明大生へ、襷(たすき)を繋(つな)ぐように、皆さんを応援したい」という願いをこめて、明治大学校友会「つなげ!紫紺の“たすき”」奨学金を創設しました。
この奨学金は、学費等以外にも生活費を必要とする地方出身者に奨学金を給付することにより、地方からの入学を促進することを目的とし、首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)以外、および離島に家族住所を有する明治大学学部新入生を対象としています。出願資格および申請方法については、募集要項をご確認のうえ、申請してください。

《募集要項等はこちら》

募集要項 ②申請書 ③個人情報の取扱いについて

奨学金報告

明治大学校友会奨学金「前へ!」

明治大学校友会は、母校の学生・大学院生を支援するために、2004年度に「校友会奨学金制度」を創設しました。2018 年度からは、従来の「成績型」から、経済的理由により修学の継続が困難な学生に給費し学業の継続を支援する「経済型」に変更し、校友会奨学金「前へ!」と名付けました。

2023年度は、学部生138名に対して、計2,733 万円が給付されました。

明治大学校友会給付奨学金「つなげ!紫紺の“たすき”」

明治大学校友会は2015年度から、「校友から明大生へ、たすきをつなぐように応援したい」という願いを込めて、このところ学費等以外に生活費が必要となるため減少傾向にある地方出身者学生を援助しています。
入学年度に50万円、以後、毎年30万円で4年間に合計140万円を給付するもので、対象は首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)以外、及び離島に家族住所を有する明治大学学部新入生で、募集人員は毎年20名となっています。

2023年度は、新入生20名及び継続採用者38名に対して、計2,140万円を給付しました。

学生から寄せられた感謝のメッセージ(2024年時点)

勉強や課外活動に全力で打ち込めるのはこの奨学金のおかげです!ありがとうございます!

情報コミュニケーション学部 3年生

奨学金に助けられ、学業にも本気、サークルにも本気、バイトにも本気、就活にも本気、遊びにも本気で挑む、4年間を過ごすことができました。
奨学金がなければ、興味はあるけど勇気がでず、見えなかった世界が見ることができると、今信じることができてます!ありがとうございました。

情報コミュニケーション学部 4年生

私は、兄弟が多く、ほかの兄弟にお金がかかることもあり仕送り無し、家賃なども自分でお金を出す生活を送っています。
しかし、校友奨学金のおかげで、勉強にも打ち込み、大学にもしっかり通うことができています。
皆さまが寄付してくださったお金のおかげで日々の生活があると言っても過言ではありません、本当にありがとうございます。

法学部 2年生

「つなげ!紫紺の”たすき”奨学金」を提供してくださって、本当にありがとうございます。私の家庭では体調がすぐれない父が仕事を見つけられない状態が続いています。
今、家族は自営業の母の収入を頼りに暮らしています。奨学金のおかげで、私は生活費を家族に頼ることなく生活できています。また、生活費があることで、バイトだけではなく研究やサークル活動などのやりたいことに充てる時間もつくれています。
私が充実した大学生活が送れるのは奨学金の存在があってこそです!本当にありがとうございます!

国際日本学部 2年生

はじめに校友会奨学金の寄付をしていただいた校友の皆様ありがとうございました。
私は明治大学入学を機に、地方から上京し一人暮らしを始めました。初めての大学生活、初めての東京、初めての一人暮らし、慣れないことばかりで不安な大学生活のスタートでしたが、今や大学4年生となり、振り返ればあっという間の充実した4年間でした。
明治大学に通い、アルバイトをして、部活動にも所属し、大学学園祭の実行委員も経験しました。忙しくも充実した大学生活を送ることができたのは、校友の皆様からのご支援があったからです。多くのことに挑戦するにはお金と時間と勇気が必要で、お金を得るためにはアルバイトをする必要があり、アルバイトをすると時間がなくなってしまう。時間がなくなってしまうと挑戦するのが難しくなってしまう。そんなことを繰り返していると、唯一持ち合わせていた勇気すらもいつの間にかなくなってしまいます。
そんなジレンマを抱えていた私ですが、大学生活の中で多くのことに挑戦することができたのは、その挑戦に納得がいくまで取り組むことができたのは、ひとえに校友の皆様のご支援のおかげです。支援をしていただいている学生の立場で失礼とは存じますが、これから皆様の母校明治大学で、人生の中でも貴重な時間となる大学生活を送るであろう後輩たちが「明治大学で学生生活を送ることができてよかった」と思えるよう、今後ともご支援いただけますと幸いです。
繰り返しになりますが、これまで多大なるご支援を賜りましたこと深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

経営学部 4年生

私はこの校友会奨学金のおかげで、部活動と勉学の両立が確立出来ました。この奨学金がなかったら実現できなかったものです。大切に使わせていただいています。

情報コミュニケーション学部 1年生

自分は1人暮らしの資金や理系で比較的学費が多くかかる事や3歳差の妹がいる事から親に院進は諦めて欲しいと言われていましたがこの奨学金のおかげで院進ができる可能性が出てきました、校友の皆様には感謝しかありません。
またこのような奨学金は自分と同じような立場にある学生の進路を大きく広げるものであると感じており、より多くの学生が進みたい道に必要な知識や経験を得ることができるきっかけになると思います。

農学部 1年生

明治大学に入学した当初は希望していた大学に通える喜びがありましたが、同時に両親に経済的負担をかけることを申し訳なく思っていました。そんな中で「つなげ紫紺の襷奨学金」に採用していただき、私自身少し気持ちが軽くなりました。
また、経済的負担が減った分これまで以上に集中して勉学に取り組むことができるようになりました。校友の皆様からの支援をいただきとても充実した学校生活を送っています。
本当にありがとうございます。

文学部 1年生

地方から進学するとどうしても家賃や食費など他の学生と比べて出費が増えてしまいます。そのようなハンディキャップがある中で学業に必要な書籍代やフィールドワークのための交通費も出す必要もあり、奨学金がなければ学業の時間を削って無理なバイトをしていたと思います。
ここまでの3年間の大学生活が実りあるものになったのは校友会奨学金の力が大いにあると考えています。ありがとうございます。

文学部 3年生

私の家は母子家庭で、弟も大学に進学しているため、母に対する学費や生活費の負担がとても大きいです。
そんな中、校友会からの奨学金を頂けたことで、母への負担を軽減することができ、また私自身もアルバイトに割く時間を学業に支障のない程度にすることができ、思う存分学問に励むことができました。
この3年間、金銭面の不安を感じることなく勉強に打ち込めたのは、校友の皆さまからの支援があったからだと日々感じています。本当にありがとうございます。

文学部 3年生

東京での一人暮らしはかなりの費用がかかるため、家計への負担を心配していましたが、校友会からの支援をいただいたことによって、金銭的な心配が軽減され、様々な挑戦ができるようになりました。
今後も明治大学の名に恥じぬよう、夢に向かって挑戦を続けていきたいと思います。本当にありがとうございました。

商学部 1年生

私は家族に精神的な疾患を持つものがおり、治療のために長期的に多くのお金がかかっています。これまで家族みんなで支え合ってなんとか頑張ってきましたが、私の大学入学と父親の失職が重なり、さらに厳しい家計状況になってしまいました。
家族が大変な状況の中、私が大学に入学し、一人暮らしをすることで負担がさらに増えてしまうことに申し訳なさを感じていましたが、校友会に奨学金を支給して頂けることになり、現在は意欲的に勉強やその他の活動に取り組むことが出来ています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも校友の方々の気持ちに応えられるよう精一杯努力していきたいと思っています。

農学部 1年生

私は、教職課程も履修しているため学校の授業や課題で忙しく十分にアルバイトで収入を得ることができていません。しかし、本奨学金があることにより、日々の学校生活を充実したものとすることができています。校友の方々、本当にありがとうございます。

文学部 1年生